自分のこと

ワーママの死活問題!妊娠中&産後のポンコツ脳と向き合う

ワーママのポンコツ脳

こんにちは。とろろめしです。
現在、1歳の息子を育てております。

皆さんは妊娠中&産後のポンコツになった脳みそとどう向き合いましたか?

カフェインNGでどうしよう?

妊娠・出産するまで、私はバリバリ働く女でした。

今でも嬉しいことにたくさんの方から
引き合いがあり、面白いお仕事をさせて
頂いていますが
まさか妊娠中から出産後までこんなに脳みそが
ポンコツになるなんて思ってもいませんでした。

私の仕事は大きく分けて3種類ありまして
「デザインする仕事」と「企画を立てる仕事」と
「人様に教えるお仕事」があります。

どれも大好きな仕事ですが
それぞれに脳みその違う部分を使うので、
かなりクリアな脳が必要です。

なので、普段から
仕事の環境や自分自身の
体と心のコンディションには気を
使ってきましたし、最優先してきました。

妊娠して最初にきついと思ったのは
つわり時期でした。
体調的にきついのに加えて睡魔が襲ってきて
何度も脳みそに急ブレーキをかけられました。

本来なら「カフェイン」という
魅惑の成分でシャキッとできるのですが
妊娠中はNGなものでしたので
あまり好ましくなかったでしょうが
キンキンに冷えた飲み物を飲んでは
脳みそをリブートしていました。

次にきつかったのは臨月あたりでした。

大きなお腹で椅子に長時間座っていると
血流が悪くなってきて集中力が
ブツブツと切れてしまい

作業スピードがガクンと落ち
それに対してイライラしてしまうという
負のループに陥っていました。

最後の方はお客様相手にキレてましたね(笑)

ひとまず妊娠告知から

私がやっていてよかったのは
早めに「妊婦」宣言をしたことでした。

クライアント様の95%が男性だったので
妊娠したことを早めに伝え
「無理なこと」をリスト化して説明しました。

年配の男性ほど「妊婦」の扱いが雑というか
分かっていない方が多いので
面倒ではありましたが、クドクドと説明しました。

まあ、うるさい妊婦でしたでしょうね~(笑)
でも、自分&子供を守るために必要だったと思います。

そのお陰か
「NO」な部分はすんなりと受け入れて貰えましたし、
お互いに嫌な思いをしなかったのは
良かったと思います。

次に現状把握&コントロール

ワーママのポンコツ脳しんどいけど、やらなきゃならないやつ

産後の自分が使えないポンコツのままでは
困ってしまうので、どれくらい酷いのか
把握することにしました。

最初に検討したのが「動ける時間」でした。

もともと朝方だったのもありますが
午前中の10時前後がゴールデンタイムでした。
産後も変わることなく、その時間帯は脳みそが
クリアに動いていたので、

クリエイティブな仕事は脳みそが動いている
午前中に集約して行い、
脳みそがどう頑張っても動かない午後は
脳みそを使わない作業業務をしていました。

次に検討したのが「連絡方法」でした。

極力電話は控えてもらい、
ラインかメールで連絡をもらいました。

文字で残る安心感(言った言わない)と、
時間を邪魔されないメリットがあります。

最後は「納期のゆとり」でした。

制作物には入稿や納品日がついて回るので
いつも以上にゆとりあるスケジュールを
組ませてもらっています。

よくクライアント先には

「私のご利用は計画的に」

と、言ってありますので
緊急な仕事は基本お断りしつつ
出来そうならやるくらいのスタンスで仕事しています。

そして、子供が急に熱を出して
連日休むということも想定して
長めにとってあります。

結局は腹をくくれるかってことです

悪く言えば「諦め」ですが
よく言えば「自分のスタイルに変えていく」
ことなのではないでしょうか?

出産前の自分には戻れないし
無理しても続かないし
自分や他の人に迷惑をかけてしまう方が
私は嫌だな~と思ったので
このスタイルに落ち着きました。

息子の成長と共にさらに変化するかと思いますが
現状は、うまくいっているので良しとします。

そうそう、最後に大切なこととして

十分に寝ること

ではないでしょうか?

これが一番難しいでしょうが
皆さん頑張って行きましょう~。

1. ポンコツ脳になるのはしょうがない
2. 受け入れることから始める
3. 自分に合ったスタイルを見出す
4. 無理はしない!

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