保育園

おやつに潜む罠?! 保育園の対応に感動

保育園での食品アレルギー対策

こんにちは。とろろめしです。
現在、0歳の息子を育てております。

皆さんは保育園との離乳食の連携はどうされていますか?

突然の謝罪!超ビビる私

先日、息子を迎えに保育園に行ったら
息子を抱えて担任の先生方が神妙な顔で

「こちらのミスで大変申し訳ありません。」

と深々と頭をさげられました。

日頃、あまり謝られることがないので
「何事だ???」と変な冷や汗がドバっと出ました。

予想外なできごとにめちゃくちゃ弱いんです私(笑)

ドキドキしながら話を聞くと、
どうやら私がまだ息子に与えていない
食材(パンケーキミックスでした)が
おやつに使われていたようで、昨日・今日と
間違って与えてしまったとのこと。

正直、その話を聞いたときに思ったのは
「ん?そんなこと?」でした。

食品アレルギー反応が起きる確率は親でも
保育園でも同じだし
私としては未開拓の食材がなくなったので
手間が省けて、何ならラッキーな気持ちでした。

完璧な保育園の対応に安心感

先生方は謝罪ののち、息子の様子が気になるので
今晩、電話で様子を確認したいと言われました。

「昨日、反応がなかったので大丈夫ですよ。」
と一度はお断りしましたが、
「心配なので!」と先生方の熱意という
「圧」を受けたので、その晩お電話を頂きました。

帰宅した夫に今日の出来事を話したら
「息子の食べれるものが増えて良かったね。」
と、反応は私と大差ないものでした(笑)

今回の件を夫と話をして出した結論は
「キチンとした保育園で安心」と、
「食品アレルギーを甘く見ていた」ということ。

運よく息子は今のところ食品アレルギーはなく
ご飯をもりもり食べてくれています。

その為、この手の不安がなかった私は
先生方の慌てぶりに
「そんなに騒ぐことでは?」と
思っていましたが、アレルギーを持っている
お子さんやその親御さんは日々の食事に
神経を尖らせて生活しているんだと
再確認させられました。

モンペにならない!なりたくない

翌朝、夫が息子を保育園に届けた際も謝罪があり
その日の「連絡帳」にも謝罪コメントがありました。

私的にはそろそろ謝罪のオーバードーズで
窒息しそうでしたが、きちんと受け止めました。

今回の出来事を別の側面をみてみると
「モンペ対策」というのを感じることもできました。

「大切な我が子を危険にさらされた!」という
親御さんもいらっしゃるだろうから
このように誠心誠意な謝罪だったのかもしれません。

だからこそ私は「モンペ」になりたくないです。
もちろん、なりたくてなっている人は
いないでしょうが、モンペにならないよう
心がけることで少なからず園との良質な関係を
維持できるのではないでしょうか。

もし仮に今回、食品アレルギーがでたとしたら
私は今のように冷静に言っていられただろうか。

どこまで行っても息子を「預かって頂いてる精神」
なくならないので、引き続き
それを肝に銘じて自分を律していきたいです。

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